お疲れ様

個人的なことではありますが、
先日102歳の祖母が亡くなりました。
100歳で入院するまで元気にたくさんもりもり食べていた祖母。
早くに夫を亡くし、女手一つで息子二人を育て上げ、家を守り続けた祖母、
気が強くて、人とぶつかることもあったかもしれないけれど、強く居続けた祖母、
私の着物を全部縫ってくれていた祖母、
最後には小さくなってしまったけれど、昔の人にしては大柄で骨太な祖母、
小さい私が「おばあちゃんの手、しわしわ〜〜〜」と言いながら手の甲の皮をつまむと笑ってくれた祖母。
いつも心配ばっかりしてくれていた祖母。

本当にお疲れ様。
頑張ったね。100年、1世紀。本当に長い時間、お疲れ様。
いまは楽しげに家族の元に飛んでいってるかな?

おばあちゃんがいたから父がいて、父がいたから私がいる。
本当にありがとう。
ありがとう。

告別式に祖母の妹さんがいらしたときにその手や髪や顔が祖母にそっくりでびっくりした。
とても可愛らしく笑う妹さんは99歳。
祖母と同じいっぱい働いた女の人のシワシワの手。
美しくて、大きくて優しい手でした。
遠くに住んでいるけれど、どうかもう一度会えますように。
もっともっと長生きしてね。

あの大きな手は私にも引き継がれている。
私もあんな風に一生懸命働いたいい手になりたいな。






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by whitemirror | 2015-07-16 19:38 | 日常の風景